何度でも立て直すこと

しばらく症状がなく過ごしていて、たまたま過食などの症状が出たとき。

または、拒食の場合だと今日は〇〇カロリーはしっかり食べようと思っていたのに、どうしても食べることができなかったとき。

気持ちは、自分を責めたり、イライラしたり、落ち込んだりしがちです。

投げやりになりそうになりませんか。


一時的に症状が落ち着いていても、上記のような些細なことをきっかけに再び症状の渦に引き戻されそうになります。私は何度も経験しました。今日だけ、明日からは大丈夫と思っていても、ダダダダダーっと簡単にもとに戻ってしまいます。そしてそれまで何とか症状が出ないようにやりくりを頑張っていた自分にがっかりする。繰り返しているだけで自分に疲れてきます。


簡単に戻ってしまう。

あっという間に。

回復の過程で何度も実感しました。


症状が出ることは仕方がないこと。急に0にはできないケースがほとんどです。我慢や根性で押さえつけるものでもないですし、良い悪いは置いておいて、その症状があるからこそ何とか自分を保って生活できているというポジティブな面もあるからです。


しかし、症状が出たら、できるだけ早く「生活・自分を立て直すこと」です。

ダメだと分かっていてもあっという間に症状の渦に引き戻されてしまうので、そこはブレーキをかける。

この時は我慢や耐えるというニュアンスの少し強めのブレーキが必要かもしれません。

時は流れていきます。何とか持ち堪えて…しのぐ。


私の場合は、

部屋の掃除をする。ゆっくりコーヒーを飲む。銭湯にいってゆっくり湯船につかる。

など、いつもより丁寧に行動する(マインドフルにということです)ことをしていました。特に掃除は良かったです。集中もできるし、環境が整ってくると、気持ちも整いました。これは人によっていろいろな方法があると思います。


回復は簡単じゃなくて直線的ではないのに、

戻るのは簡単で一直線。それくらい摂食障害のチカラは強い。

ダダダダと元に戻りたがる勢いに少しばかりのブレーキをかけてください。ブレーキのかけ方も上手になっていきます。

立て直して、気持ち新たにまたそこからやればいいんです。何度でも。



克服者臨床心理士と取り組む認知行動療法

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